ニール=セダカ・カヴァ イントロから痺れる最大の成功例
有名な汽笛~発車のエフェクティヴなイントロから独自解釈のグルーヴ感で突き進む... 日本人受けするマイナー・メロディに目を付けて、セダカ盤も日本ではAB逆さまにしてリリース(オリジナルでは[A]は"Oh! Carol")、その後、山下敬二郎盤、ミッキー・カーチス&雪村いづみ盤、かまやつヒロシ盤etc.カヴァ競作ラッシュで大人気を博した楽曲。その中でこの平尾盤はミュージック・ライフ誌における人気投票で35('60)年2、3月と連続2位を獲得し、リリース的にも最大の成功を収めたテイクス。
LOVE SHOP的には、セダカ盤には失礼ですが、この雅楽などにも似た(?)表情をチラつかせる低体温のヤバい演奏のほうが魅力的。平尾の歌唱も、音羽たかしの訳詞も霞んで聴こえる、オールスターズ・ワゴンの渋い怪演奏がただただギラつく1枚。特に石橋イサオのサイド・ギターは背筋のゾクゾクするアシッド風味!編曲は平尾・津々美洋名義。ボリス・ヴィアン原作の映画『墓にツバをかけろ』主題歌カヴァ[B]も同様。
ライナーには、"新編成のオールスターズ・ワゴン"と紹介されており、メンバーは以下のとおり。 スチール・ギター:久力健/電気ギター(作・編曲):津々美洋/バリトン・サックス、フルート:後藤剛/ベース:鈴木勲/ドラムス:河合洋二/サイド・ギター(唄):石橋イサオ ※"キング・アンコール盤"カンパニー・スリーヴ付。JKT/盤はオリジナルです。
DISC:カスレはそれなりに目立つものの(ルックスVG)、再生はこの年代の物にしてはかなり良好。モノラル針で聴くとEX程度。※レーベル部分:両面共に直系7mm程度の円状のくぼみ有。なにかの印? JKT:裏面に、この時代の物に特有の裏写り有 » 写真を確認する※それ以外は目立つシミもなく美品。